群馬県で唯一ユネスコスクールに加盟している県立利根実業高校が、利根沼田のブランド米を発売しました。

みなかみ町の「水月夜」のほか次のブランド米がセットとして販売されます。

 ・稲姫・・・稲姫会
 ・お利根ちゃん~実にうんまい!!~・・・利根実業高校食品文化コース、NPO法人郷土利根沼田を守る会
 ・小松姫・・・農業生産法人(株)金井農園
 ・田んぼの王様・・・JA利根沼田こめ生産部会
 ・雪ほたか・・・(株)雪ほたか

「地域全体がおいしいお米の産地であることをアピールしたい」
「消費者に実際に食べてもらいおいしさを伝えたい」
といった生徒の思いから企画され、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」にあやかり、六文銭の模様に各ブランド米の名称をあしらったデザインの「戦国米セット」として販売します。
 
1袋300gの6種1,800gで、おまけの黒米は50gとなっています。

定価は税込み2,000円ですが、次のイベントでは販売開始特別価格の1,500円とし、まずは限定100セットで販売します。
 
・11月12日(土)、13日(日) 沼田えびす講、全国農業高校収穫祭(東京大丸デパート)
・11月19日(土) 戦国米セットPRイベント(東京銀座ぐんまちゃんち)
※各イベント後は道の駅などへの設置を検討中
 (11月現在 たくみの里ではお取り扱いしておりませんのでご了承ください) 

戦国米セットのプロデュースはGIAのファイナルにも選出され12月の最終審査に進みます。 
2013年に始まり、年々エントリー数は増加、資金支援やGIAのPRに取り組む協賛社も広げている「Gunma Innovation Award=GIA」は、次代を担う起業家や起業家精神を持った人材を発掘し、県内国内のイノベーション機運を高めようというプロジェクトです。